やーっと IMONMAN を名乗れるようになりました!
今まで「ロング出たことないの!?」って驚かれていたのですが
もう自信もって「IRONMAN」って言える(´・ω・`)
悪条件にも関わらずレースを開催してくださったIRONMAN台湾の主催者の皆様。
爆風にも関わらず、コースやエイド、応援と支えてくださった皆様。
本当に、本当にありがとうございました!!
結果、KONAの権利は獲得できませんでした。
KONAのスロットは取れませんでしたが
ゴールした時は、「ゴールできた!!」と安心、嬉しさが沸き上がってきました。
悔しいとか、そんなレベルじゃなく、やっと「IRONMAN」になれた。という安心感。
まだまだ、KONAにでれる状態じゃなかった自分をしっかり見ることができた瞬間でした。
レース自体の振り返りは、また個々種目別で記載するとして。
まずは、レース当日の状況、KONA獲得するには…の、振り返りを綴ります。
今回のIRONMAN台湾でのキーポイントは「爆風」
スイム
400m短縮というアナウンスがスタート15分前に流れました。
そして、スイムスタートは当初予定していた6:05スタートから
7:00に変更というアナウンスも。
会場はざわめき
動揺する人、喜ぶ人、なぜできないのか怒っている人、スイムスキンに着替える人…。
私個人として。
得意のスイムが400mになるのか…。これはやばい。
というのが率直な感想。
だが、しかし、トライアスロンは自然の中でのレース!!!
大会側も何とかスイムを!と思い400mにしてくれたのかとか考えると、この400mを頑張らないと!とプラスに考えて準備しました。
まご
距離 400m
タイム 6分53秒
AgeTOP(18-24 KONAスロット獲得者)
距離 400m
タイム 8分48秒
TOPとの差 1分55秒
バイク
とにかく風。
追い風はすごく速い。ただ、必ず向かい風があり、そこはもう本当にきつい。
スイムが短くなるならバイクも短かく…(*_*; なんて、願ってしまうほどwww
完全にバイクが足を引っ張った。
まご
距離 180km
タイム 6時間55分38秒 (Ave 25.99km)
AgeTOP(18-24 KONAスロット獲得者)
距離 180km
タイム 6時間21分12秒(Ave 28.33km)
TOPとの差 34分26秒
ラン
これもまた風。追い風は足が前に出る、出る。
海沿いの”ばこーーん”とたまにくる風に何度「勘弁してーっ」と思いながら走ったことか…。
10kmを4周回。
1周ごとに自分のなかでリセットしながら走る。
まご
距離 42.195km
タイム 4時間25分02秒 (Ave 6’17)
AgeTOP(18-24 KONAスロット獲得者)
距離 42.195km
タイム 4時間05分51秒(Ave 5’50)
TOPとの差 19分11秒
Total
まご 11時間38分47秒
AgeTOP 10時間43分14秒
TOPとの差 55分33秒
圧倒的なバイク差が大きく、バイクでTOPに抜かれた時「全然ついていけない、キツい。」
本当に力不足を目の当たりにしました。
今回の場合、55分差を埋めないと勝てない。
いくらスイムが短くなったとはいえ、このタイム差は埋めれない。
・根本的にバイク・ランのトレーニング量の不足
・距離慣れしていない。
・怖くて(風、いつ自分が潰れるか未知のため)攻めれない結果、そのまま消滅
今年は、昨年と比べて今年KONAスロットを獲れなかったメンバーが台湾で来年のKONAスロットを狙いに来ている様子があり、レベルが高かったように思う。
KONAチャレのメンバー内でも話すが、ターゲットレースを決めるにも
まずは過去のレースデータを参考にし
「自分だったらこの位置で上がるな」「このコースなら自信ある」というような具合で
IRONMANのレースを決める。
国内レースのように気軽に出場できない(距離・体力、金銭面、休暇、時間…)ので
本当に慎重に狙っていかないとスロットは獲得できないことが
今回のIRONMANレースで実感した。
2020年のKONAまであと2年。
そこまでにKONAを獲る必要があり、IRONMANに出場できる回数は2~4回しかない。
まずは、2019年のKONAに出場するにはどこでスロットを獲るか。
もう一度しっかり練り直します!!
FacebookではKONA投稿がたくさん!
私もいきたい!!
と、改めて思います。
明日出場の選手の皆様
日本から応援しています!!頑張ってください!!